青屋
シルヴステッド姉弟
企画:ホグワーツ生徒化
姉:モナ・シルヴステッド(5年生)
弟:ヨハン・シルヴステッド(4年生)
スウェーデン生まれの金髪碧眼姉弟。
代々魔法薬学研究者のお家柄。
しっかり者の姉と、おっとり系の弟。
姉はボーっとしている弟の世話をよく焼くのだが、
気がついたら身長抜かされてるし、
実はフェミニストなのか、さりげなく優しいし、
あれ、これ私が世話焼く必要ないんじゃ?って
寂しくなったりして、でも弟は根本的なとこ変わってないから、
昔みたいに甘えてきてもう結局離れられない二人。
つまりブラコンだし、シスコン。
とはいえ、排他的なわけではなく、
それぞれ仲の良い友人や好きな子とかできたりもする。
弟が彼女を連れてきたとき、
姉は大歓迎で手料理を振る舞い、
もてなしまくって結局彼女が自信なくして別れる。
そんな事もある。
モナは秀才だが、ヨハンは天才。
両親の研究室の片隅に、姉弟で小さなお遊び研究スペースをもらっていた。
姉は本を漁りながら勉強も兼ねてコツコツタイプ。
弟はなんかいろいろ鍋にぶち込んでぐちゃぐちゃしてたら、
なんかすごいのできちゃった☆ってタイプ。
ただヨハンはボーッとしていて偶然出来た調合とか全然記録してない。
後から思い出そうにもできないので、
モナがしびれを切らして「ぐつぐつして遊ぶときは、お姉ちゃんも絶対に誘ってね!?」
と幼い頃に約束して、今でも記録係をしてくれる。
「絶対よ!?でないと、ヨハンのこと、嫌いになちゃうんだからーーー!!」
と宣言されて大ショックを受けた弟は、姉監督のもと自由気ままに遊びまくり、
才能は開花しっ放し。
一方で姉は弟の世話を焼く傍ら、着実に経験を重ね、
秀才としての道を歩む。
姉として弟を誇りに思い、支えていけるだけの知識を蓄え、経験を積み、
着実に研究者としての道を歩みながらも、
弟の才能への羨望と嫉妬がコンプレックスへと変わり、
長く彼女の中に留まっている。