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入山瀬 鴇子(いりやませ ときこ)

種族  人間(サイコパス)

性別  女

年齢  18

血液型 AB

身長  158cm

所属  Killers

小道具担当の剥製作家。

被り物や展示物、置物を制作する。

黒髪、黒目。そばかす。丸メガネ。

背中の真ん中あたりまであるウェーブのかかった髪。

いつも中学時代のセーラー服を着ている。

内気でインドア。

はっきりと物が言えず、よくどもる。

人と関わるのが苦手で、なかなか自室から出てこない。

目を合わせる事もできないので、自身が作った剥製で飾り付けた帽子を目深にかぶっている。

 

ところが、作品を褒められると途端に饒舌になり、態度も驚くほど友好的になる。

すぐに相手を好きになる。

 

当然、作品に対するこだわりは強く、特に材料とする遺体には酷く執着する。

男女問わず美しい若者を好み、めぼしい観客を見つけると、

外傷のない美しい状態で殺すよう演者へ予約を入れる。

これを破ると烈火の如く怒りだし、ヒステリックに口汚く相手を罵倒する。

幼い頃から生物を殺しては剥製ごっこに明け暮れていた。

 

中学卒業後、剥製作家に弟子入りし、本格的に技術を学び始める。

好きこそものの上手なれで、2年のうちに技術を習得。

しかし、不気味な作品傾向と彼女自身の異常性により、3年と経たず破門。

 

それでも尚、狂喜の中にある美をテーマに、作品を発表し続け、ジルの目に留まり勧誘された。

以前から「人の剥製を作りたい」と豪語しており、

Killersでならネクロマンサーの手を借り実現できると考え、入団を決意する。

 

以降、実際に人を剥製にした作品を制作。

会場を彩る装飾として展示している。

「わ、私は別に、自分の作品さえ作れれば、なんだっていいのよ」

「いらない、あんな汚い死体」

「言ったでしょう!?私がほしいのは、綺麗な死体よ!!どうしてできないの!?理性のない豚め!!」

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