青屋
色(シキ)
種族 妖狐
性別 男
年齢 約200歳
身長 156cm
芸歴 約100年
所属 宵座
金髪碧眼美少年の姿をした踊り子。
柳腰。全体的に細身で女性的にも見える体つきだが、実はほんのり筋肉質。
人を魅了して精気を吸い取る妖狐。
老若男女構わず股を開くド変態。
痛い事をされるのが好きなとんでもないドMでもある。
女好きで男好き。
女の場合はどんな容姿でも可愛く見えるが、男なら人が良さそうでガタイのいい熊かゴリラのような人がタイプ。
不幸体質の男にも惹かれるようである。
観客の中から好みの人間を見つけると、魅了して精気を吸い取る。
社交的で物怖じしない。
誰にでも色目を遣うというわけではなく、時と場所を弁える事はできる。
少々の悪戯も好む。
よく性別を間違えられるが、敢えて否定はせずに楽しんでいる事が多い。
単純に楽しい事、気持ちのいい事が好きなだけ。
妙に女子力が高く綺麗なものや可愛いものを収集している。
装飾品はもちろん、生活用品においても装飾の凝っている物を所持。
毎日、衣装に合わせて持ち替えている。
その他、インテリアにも拘りがある。
目的の物が手に入らない時は、自分で作製する手間も惜しまない。
舞台上や外出時は着物をベースにした衣装を着用する事が多いが、自身のテントではほぼほぼ裸族である。
江戸末期の生まれ。寿命を超え7年程はただの狐だった。
徐々に妖力が増すにつれ、自身の力が変化に向いている事に気付く。
以降、稚児や男娼に化けては人の精気を吸い取るようになる。
その後、ジルの精気を吸い取ろうとして失敗し拾われた。
あまりに欲求に忠実・積極的であったため、ジルによって色(シキ)と名付けられる。
基本は敬語。
一人称は人に化けたばかりの頃、娼館に出入りしていたため、
娼婦たちを真似て言うようになった。
ところどころ男らしい言い回しが混じる事がある。
「お客さん、お客さん、ちょいとあたいのテントに寄っていきやせんか?」
「ねえ、あたい今、お揚げが食べたいんです」